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静かなひとり遊びの時ほど注意!!髪の毛ぐるぐる事件

我が家には7歳の男子と、2歳半の娘がおります。
娘は女の子の遊びも大好きですが、兄の影響も大きく、男の子の遊ぶような電車遊びや車遊びも大好きです。
そんな娘に起きた女の子ならではの悲劇をご紹介します。
お兄ちゃんが大好き

娘は兄である息子の事が大好きです。
赤ちゃんの時も寝室ではなくリビングで遊んでいる息子の場所で眠る方が良く寝付いてくれたり、息子がバウンサーを揺らしてくれると良く眠ってくれたりしました。
こちら側としては息子の声がうるさいのでは?と配慮したつもりでも、娘にとっては聞きなれている大好きな声だったのかもしれません。
そんな「お兄ちゃん大好き」な娘は自分で動くようになると、当然のように息子の後をくっついて歩くようになりました。
お兄ちゃんの遊ぶもの、お兄ちゃんが読んでいる本、お兄ちゃんのやることなすことが、娘の遊びにつながって行きました。
電車ごっこ

息子の大好きな遊びの一つに電車ごっこがありました。
沢山レールをつなげて、電池で動く電車を走らせて、ごっこ遊びをしていると、娘がちょこちょこやってきてじーっと見ています。
そのうち、自分もやってみたくなり、息子の電車を奪ったり、レールを壊したりします。
すると、面白くないのは兄である息子。
「もう!やめてよ!!」
と何度も声をあげますが、止めてくれるはずもなく、喧嘩になることもしばしばありました。
喧嘩も「兄妹」という相手がいるからできることなので、私も様子を見ながら仲裁に入るようにしていました。
女子一人遊びの悲劇

そんな、喧嘩もするけど大好き同士の2人ですが、息子が小学校に行っている平日の午前中、娘が自分で電車を出してきて遊んでいました。
「おお、やっぱり自分でやってみたいのね」と暫く遠めで見ながらひとり遊びの様子をうかがっていました。
まだ自分ではレールを上手に敷くことができないので、床の上を走らせては、とても楽しそうに遊んでいました。
スイッチを入れると、電車が勝手に進んでいく様子が楽しかったのでしょう。
ひとり遊びのときがチャンスとばかりに家事に集中した私ですが、それが悲劇の始まりでした。
「うわーーーーーーん!!」と泣いてくる娘の頭に、なんと電車がくっついているではありませんか!!
何事かと思いよく見てみると、電池で車輪が回っている時に、頭にあててしまったのでしょう。
女の子特有の長い髪の毛がぐるんぐるんに車輪に絡み付いている状態でした。
これは髪の毛を切るしかないのか…。
何か方法はないものかと、暫く私の頭も中もぐるんぐるんの状態でしたが、車輪を少しずつ前後させていくことによって、幸運にも髪の毛を切らずして、おもちゃを取り除くことが出来ました。
静かな時ほど注意!

ひとり遊びは想像力を養う上でとても良いことですが、まだまだ危険なことが分からず、善悪の区別がつかないのも子供です。
集中して静かに遊んでいる時ほど注意する時なのですが、子供の集中を途切れさせてしまうのは避けたいものです。
時々、遠くから様子を伺うようにして、想像力や集中力を養ってみてはいかがでしょうか?
ただ、私のように、ほったらかしになる事だけは避けましょう。
本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるらない場合もあります。医師やその他の専門家に相談するなど必要に応じてご自身の責任と判断で適切に対応くださいますようよろしくお願いします。本サイト使用している記事内の写真・動画は編集部にて撮影や掲載許可をいただいたものです。赤ちゃんのすくすくカレンダーの取り組みについてはこちらもご覧ください。

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