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徹底比較 7選!日本とドイツ子育ての違いを徹底検証!

ドイツと日本の育児、徹底比較7項目を挙げてみました。


日本で子育てをしているお母さんたち、世界のお母さんたちがどんな子育てをしているか気になったことはありませんか?


私は今ドイツに住んでいて3人の子供(上の子は双子です)を育てています。


今回、日本とドイツで子育ての違いを徹底比較してみたくなり筆をとりました。


みなさん一緒に比較してみましょう!


徹底比較!産後直後の病院

ドイツ の病院

ドイツでは、産後直後から母子同室が当たり前です。


日本では母子同室のところも増えてきたと聞きましたが、まだ赤ちゃんが並ぶ新生児室に入るのが一般的のようですよね。


お母さんはゆっくり休んでという考えの日本に対して、ドイツは日本と違い、結構スパルタで自分でなんでもやらなければなりません。


育児指導は退院後のドイツ

日本では沐浴の指導、授乳の指導など病院で教わるそうですが、ドイツでは入院期間も最大5日ぐらいで、一般的には2〜3日、早い人だと当日家に帰ってきますので、そのような指導は家庭訪問してくれる助産師さんから教わります。


先ほど入院期間のことを書きましたが、帝王切開をしたお母さんも入院期間は5日ほど、これでも長い方です。


日本では1週間〜10日で退院するのが一般的のようで、こういったところも違いますよね。


そして食事。


日本とドイツを比較すると、日本はすごく豪華な食事が用意されている病院もありますが、ドイツでは朝と晩はKaltessen(カルトエッセン=冷たい食事)といいパンとハム、チーズ、マーガリン、ジャムが支給されるだけ。


ドイツの病院食

幾ら何でもお腹が空きます(笑)


昼は温かい食事が用意されますがこれも結構質素です(笑)


ちなみに画像は病院で出された昼食です。


徹底比較!日本とドイツの沐浴事情

ドイツ の沐浴風景

今度は沐浴で比較してみましょう。


ドイツでは生まれた直後に赤ちゃんを洗ったりせずそのままにしておきます。


退院も早いので病院での沐浴指導もありません。


日本のように毎日家で沐浴をするかというとそうではありません。


大抵は沐浴をしても1週間に1度程度。


日本と違って、赤ちゃんを毎日お風呂に入れたりはしないのです。


ドイツ の沐浴

お風呂の入れ方もいろいろあって、日本と同じように沐浴用の赤ちゃんバスタブ(日本の物よりはるかに大きい)を使う人もいますが、一緒にシャワーに入る人もいるそうです。


こうして比較してみると面白いですね!


因みに、私は日本人なので毎日お風呂に入れる派です(笑)


徹底比較!服装への意識の違い

ドイツ の子供の服装

ドイツでは赤ちゃんの足を出すのはご法度。


日本と違って、短い夏の間に裸足になることはあっても、ほとんどの場合が靴下やタイツを穿かせて裸足にならせないようにします。


そして必ず帽子!


熱が逃げていきそうな頭と足をしっかりカバーして寒さから守ろうという考えなのです。


もし裸足だったり、帽子をかぶってない赤ちゃんをドイツのおばあちゃんたちが見つけると、必ずと言っていいほど


「この子の帽子はどうしたの?風邪ひいちゃうわよ!」


と言われます(笑)


さて、比較対象の日本はと言いますと、全く反対で、赤ちゃんは手足で温度調節をしているので、熱がこもらないようにできるだけ裸足にして汗をかかせないようにしようとします。


そして足の裏からいろんなものを感じてもらおうという考えですよね。


こうしたところでも子育ての違いが見えますね。


退院後からの外出で徹底比較

ドイツ の公園

日本では退院後、床上げは1ヶ月後。


病院から家に帰って1ヶ月は外出をしない、1ヶ月検診までは赤ちゃんと一緒に外に行かないと言われています。


対してドイツは全く違います。


自分の体調が良いなら退院後すぐでも外出OKなのです。


とは言ってもやっぱり遠出は母体的にもきついので、近場をお散歩程度ですが。


それでも外の空気を吸うとリフレッシュできていいと思いました。


日本の気候と比較すると、太陽が少ないドイツでは積極的に太陽を浴びさせた方がいいと言われています。


直射日光は避けなければなりませんが、お散歩は勧められているんですよ。


因みに、太陽の少ないドイツではビタミンDのタブレットを1歳になるまでの1年間毎日飲ませなければならないんですよ。


ビタミンDが足りないと骨の発達に影響が出てくるようです。


離乳食を徹底比較

ドイツ の離乳食

日本では離乳食を始める時10倍粥から始めるのが一般ですよね。


比較対象のドイツではにんじんから始めます。


にんじんを茹でてフードプロセッサーで細かくして滑らかなものを与えます。


それを1週間続けて軌道に乗ったら、そのにんじんにスプーンいっぱいのRapsöl(ラプスウル=セイヨウアブラナのオイル)を混ぜて食べさせます。


油を入れる理由は消化吸収がよくなるからなんだそう。


にんじんの他にもパスキナーケルと言う白いにんじんのような野菜やかぼちゃから始める人もいます。


友達が住んでいるチリではマッシュポテトからだそうで、日本と同じ炭水化物からなのに対し、ドイツは炭水化物じゃないところから始めるところが日本と違います。


このように比較してみて、「さすが所変わればだなぁ、こうも違うものか」と思いました。


徹底比較!保育園の違い

ドイツ の保育園

ここでは、保育園で比較してみましょう。


日本で保育園といえば、共働きの家庭ではもう少し早くから保育園に入れないとならない場合もありますが、大体早くても3歳頃からなのが一般的なんではないかな?と思います。


ドイツでは1歳を過ぎたら保育園に入れるのが当たり前のようになっています。


私の住むハンブルグでは保育園の費用が5時間無料ということもあると思いますが、生まれる前から保育園を探し、1歳になったら入れる人が多いように思います。


でも、待機児童が多いのも事実。


ここは日本もドイツも同じですね。


そして保育園といえば日本では連絡帳があるのが一般的。


連絡帳を先生と親で交換して保育園で何をやっているのか、おうちで何をやっているのかがわかるシステムですよね。


ドイツにはこれがありません。


子供たちが保育園で何をやっているのかがわからない。


と言っても、聞けば大抵は教えてくれるし、特別なことをした時は写真を撮ってそれを壁に貼り発表してくれるので、公開連絡帳のようなものですね。


私は、個人的なやりとりはありませんが、これはこれでいいかなと思っています。


そしてもう一つの違いは、縦割りです。


たくさんの保育園でこれを行なっています。


縦割りとは、4~5歳のお兄ちゃんお姉ちゃんから0歳の赤ちゃんまでが、同じ教室で過ごすのです。


これは大きな子が小さい子の面倒を見てくれたり、大きな子はどうやって小さい子と関わっていいかを学ぶのでとてもいいシステムだなと思います。


日本と比較してみると、日本は縦割りはなく、同じ学年の子達が同じクラスというシステムですので、ここも大きな違いなんではないかなと思います。


小学校に入学する前で比較

ドイツ のプレスクール

小学校に入学する前で比較してみる・・・といっても何を?とお思いかもしれません。


ドイツには小学生になる前にVorschule(フォーシューレ=プリスクール)という学校があります。


フォーシューレは幼稚園から小学校に上がるために、まだ小学校に上がるには早いと親が判断したら入れる学校です。


幼稚園の延長上のようなところですが、幼稚園で自由に遊ぶのがドイツ流なので、みんなで一緒に一斉にやるということを保育園や幼稚園でやらない分、このフォーシューレで教えられます。


授業中にちゃんと椅子に座ってお話を聞く練習等です。


早生まれの子(ドイツでは6月や7月生まれの子)が他の子に遅れをとらないように、親が判断してこのフォーシューレに入れることもあります。


これは子供にとってもいいかもしれませんね。


遅れをとって自信をなくすより、1年遅らせて自信を持って学校生活をおくれるならその方がいいのかもしれません。


比較対象の日本では、保育園幼稚園でしっかり集団行動を教えるのでこのフォーシューレがないのかもしれませんね。






というわけで、日本とドイツの徹底比較をしてきました。


ところ変われば色々違うものですね。


私も今回こうやって記事を書いてみて違うことがたくさんあるのを再確認し、面白いなぁと書きながら思っていました。


その土地にあった子育てがあるのだと思います。


でも、どの土地にいても子育ては大変です。


うまく息抜きしながら子供と向き合い接していきたいですね!

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるらない場合もあります。医師やその他の専門家に相談するなど必要に応じてご自身の責任と判断で適切に対応くださいますようよろしくお願いします。本サイト使用している記事内の写真・動画は編集部にて撮影や掲載許可をいただいたものです。赤ちゃんのすくすくカレンダーの取り組みについてはこちらもご覧ください。


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