
妊娠、出産、育児のおすすめグッズ
私は、はじめての妊娠が分かった日から、出産そして育児まで、毎日幸せな気持ちと共に不安でいっぱいでした。
そんな時助けになったのが、それぞれの時期に購入、またはレンタルしたママグッズです。
そこで、皆さまにも妊娠出産、育児の時に私を助けてくれたグッズをご紹介したいと思います。
妊娠期のおすすめグッズ
妊娠中に便利だと感じたグッズを紹介します。あるととっても楽チンです♪
アジャスターベルト
私は、妊娠中、マタニティーウェアはほとんど買いませんでした。理由は、このアジャスターベルトを購入したからです。
この説明でどんな役割を果たすかわかっていただけると思いますが、これは、自分の持っているスカートやパンツに装着するだけで、マタニティー使用になってくれる便利なものです。
マタニティーウェアって、着こなしなど困るときありますよね。
着る期間は妊娠期だけと言うことを考えると、買うのももったいないなと思っていたので、とても重宝しました。
旅行時も、嵩張るマタニティーウェアを持っていく必要もなくなるのです。
抱き枕
妊娠中、特にお腹が大きくなってくる後期は寝る体勢も苦しいものです。
私は、元々うつ伏せで寝ることが大好きだったため、常に仰向けで寝ることが苦痛でした
。そんな中、抱き枕を使用するようになってからは、腰痛までも改善され、夜もぐっすり寝ることが出来ました。妊娠中は出産に向けてしっかり睡眠を取ることが大切です。
ぜひこのグッズ、おすすめします。
夏の育児に必須になるアイテム【これは持ってでかけよう!】
まず、妊婦時期はシミやそばかすが出来やすいです。外出時は必ず日焼け止めを。そして美白対策を行うと良いですね。
外出時のめまいや貧血予防として、直射日光を避ける帽子、日傘、サングラス。この3点は外出時必須アイテムとした方がいいです。
さらに付け加えるならば、冷汗グッズとして、首に巻くと冷えるネッククーラーや冷たいドリンクも気分が悪くなった時に役立ちます。
また、クーラーで冷えすぎるのを防ぐため、羽織る上着を1枚持って出かけると安心です。
スーパーやデパートなどガンガンに冷房が効いているところは少なくありません。寒いと感じる前に1枚上に羽織るだけで夏場の冷え対策になります。
暑くても腹帯?
腹帯ですが、凄く暑い場合は無理して付けなくてい大丈夫です。
ただ、メッシュタイプなど通気性の良いものも販売されているようなので、うまく活用したいですね。
暑い夏を頑張って乗り切りましょう!
出産時のおすすめグッズ
出産するとき、陣痛の辛さを紛らしてくれるグッズは本当に助かりました。
好きな香り付きタオル
陣痛は、経験したことのない壮絶な痛みと闘います。そんな時私を助けてくれたのが、好きな香りを含ませたタオルでした。
陣痛時、歯を食いしばる時にタオルを噛んでしまったりしますが、その時に、自分の好きな香りがすると、痛みが軽減されました。
普段、香水やアロマなど、落ち着く香りがある人には、ぜひおすすめしたいです。
着圧ソックス
出産前、そして直後はとにかく足がむくみやすいです。ただでさえお腹や傷口が痛いのに、この足のむくみは苦痛でしかありません。
この着圧ソックスは、体の痛みで眠れなくなった時も、足に力を与えてくれ、睡眠を促進してくれました。
ミニバッグ
いざ部屋から陣痛室、分娩室に移動する際、持っていきたいものがあります。
でも、自分だけでなく家族も余裕がなく、「あれ忘れた」ということも多いと思います。
そんな時には、この小さなバッグがあれば安心です。携帯やデジカメ、お茶や自分が落ち着くものなど事前にこの中にすべて入れておきましょう。出産後は2時間分娩室から出ることが出来ません。後悔のないように紙に書いてチェックしておくことも大切です。
帝王切開に杖があると便利です

帝王切開の特徴は、赤ちゃんは安全に生まれるけれども母体のダメージは非常に大きいことです。人によって個人差はあるものの、術後の回復も遅いので様々な大変な面があります。歩くこともとても辛くて、しゃがんだり立ち上がるのもとても辛い時期があります。
そのため、杖があると非常に役立ちます。
退院後も暫くは痛みと体の不自由さとの戦いになりますので、あるととても便利で役立ちます。
マジックハンドのような・・・
また、お腹を切っているので『前にかがめない』という時期が長くありますので、
遠くの物を挟んで取れるようなアイテムも非常に便利です。
最近は100円均一ショップでも販売しているので用意していたら安心です。
育児のおすすめグッズ
え?こんなのがあるの?なんて便利グッズです。かなり重宝しました♪
ベビースケール(レンタル)
赤ちゃんが生まれ、最初に直面する問題とは、やはり母乳関連ではないでしょうか。
産院だと赤ちゃんの体重をしっかり測ってくれ、母乳測定もさせてもらいます。
しかし、家に帰ると、生まれたばかりのわが子がどれだけ母乳を飲めているか全くわからない。
これ、本当に不安なものです。
そんな時私は、赤ちゃんの体重を2グラム単位で測ることが出来るベビースケールを2か月レンタルしました。 母乳測定を簡単に出来ることが気持ちの余裕にも繋がり、母乳育児を順調にスタートすることが出来ました。ぜひ検討してみてください。
オムツを温める機械
冬は赤ちゃんのおしりを拭くときに冷たいので、この機械を購入しました。しかし、冬だけでなく夏も大活躍しています。
その理由は、機械の重みで、片手でシュッとウェットティッシュを引き出すことが出来るからです。
片手で赤ちゃんの体を支えながら効率よくおむつ替えをすることが可能ですよ。夏は温める必要もないので、電気代もかかりません。
身長が測れるバスタオル
赤ちゃんの体重は抱っこして引き算で測ることが出来ても、身長はなかなか難しいですよね。デリケートな赤ちゃんの身長を測るには、このタオルが大活躍します。
タオルに身長を測るメーターが印刷されているので、何気なく寝かせながら、母子ともに安心して成長を確認することが出来ます。
ミトンがあると便利です
育児書や妊娠出産関連雑誌には、購入リストに掲載されているものといないものがあり、私自身も実際に買った方が良いものかどうか迷いました。
でも、生まれてみて初めて気付かされたことですが、赤ちゃんに個人差はあるものの、大体3ヶ月頃まで、自分の手を自分のものだと認識出来ておらず、バタバタと無意識に動かしてしまうものです。そのため、手をバタバタと上下に動かす際に爪でよく顔を引っ掻いてしまいます。
傷を作らないように
自分の子も新生児期〜3ヵ月頃まではしょっちゅう顔に生傷を作ってしまいました。爪切りで角のないように丁寧に切ったつもりでも、切った爪は赤ちゃんにとっては予想以上に鋭利です。切った後は必ずと言っていい程引っ掻き傷が出来てしまうくらい、赤ちゃんのお肌は薄く刺激に弱いのです。赤ちゃんの顔に傷を作らないためにも、ミトンは高いものではないので、2個はあると非常に便利ですよ。
以上が、皆さまに是非おすすめしたいママグッズです。使用して、自信をもっておすすめ出来るものばかりご紹介しましたので、ぜひ参考にして、快適にマタニティー、育児ライフを送っていただけたら嬉しいです。
本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるらない場合もあります。医師やその他の専門家に相談するなど必要に応じてご自身の責任と判断で適切に対応くださいますようよろしくお願いします。本サイト使用している記事内の写真・動画は編集部にて撮影や掲載許可をいただいたものです。赤ちゃんのすくすくカレンダーの取り組みについてはこちらもご覧ください。

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