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不妊・妊活・出産特集

【不妊・妊活・出産特集】異国ドイツでの一卵性双子出産体験談!

これから出産なさる方、妊娠待ちの方、様々な方がおられると思います。

出産はどんな妊婦にとっても壮絶なもの。

それぞれ違う出産があり、それぞれに大変なことだと思います。

今回は私が体験した異国ドイツでの一卵性の双子の妊娠から出産までを少し書きたいと思います。

妊娠発覚

スターバックス

2014年の2月のある日、私はなんとなく自分の体の変化に気がつきました。

いつもの生理前の感覚と明らかに違う。

何とははっきり言えないけれど、違いました。

私は妊娠したかな?と思いました。

そのことを主人に伝えたところ、妊娠検査薬なんてもったいないから医者に行けと言われました。

医者の予約を取ろうとしたけど、ドイツの産婦人科は初診だとなかなか受け入れてくれません。

その間に時は過ぎ、やっぱり妊娠しているのか気になった私は、予約も取れないし、友達に相談したところ、プラスチックが付いている検査薬は高いけど、リトマス試験紙みたいな紙だけの検査薬は2ユーロ(230円ぐらい)で買えるよと言われ買うことにしました。

その検査薬、紙コップかなんかで尿を受けて、その中に検査薬をつけなければなりません。

友達と出先でどうしても試したくなった私は、紙コップがもらえる場所を考えました。

そして思いついたのです。

スターバックスを(笑)

スターバックスでエスプレッソの紙コップをもらい、そのスターバックスのトイレで検査しました。

結果は陽性!

私は叫びながらトイレを飛び出し、友達に陽性だったことを伝えると、周りにいたお客さんまで拍手で祝福してくださいました(笑)

こういうところは外国ならではだなと思います。

その後、先ほども書いたように、産院の予約はなかなか取れないので、5件ぐらい電話をし、ようやく予約にこぎつけ産院に行くことになりました。

そこでやっぱり妊娠していると告げられました。

しかし、それだけではなかった。

産婦人科医

Dr「妊娠してますねー」

「そうですか」(やっぱりな)

Dr「心音もありますねー」

「嬉しいです」

Dr「妊娠おめでとうございます。。。。ん?。。。ちょっと待って」

「え?!何か問題でもあるんですか?!」

Dr「もう一つありますね」

私「!!!?!!!??」

Dr「双子を妊娠してますよ。一卵性です」

私「!!!??!!!??!!ふ、双子ですか!」

Dr「妊娠おめでとうございます」

とこんな感じでした。

本当にびっくりする妊娠発覚となりました。

その後主人にそのことを話したら、喜びと同時にびっくりして言葉をなくしていました(笑)

出産

双子

出産は計画分娩となりました。

一卵性の胎児は胎盤をシェアしているため、36週以上お腹に入れていると胎児の大きさの違いが出てしまい危険だということで、36週0日の日に促進剤を使って産むことが決まりました。

日本では点滴の促進剤が普通だと思うのですが、ドイツはカクテルという自然のものからできている(薬品ではない)促進剤(でもこれが結構効かない(笑))と錠剤の促進剤を使って陣痛を促します。

私もカクテルから入って結局全く陣痛は来ず、2日目3日目と錠剤を飲むことになりました。

3日目の夜7時ごろ、半分諦めていた時に陣痛は始まりました。

初めはゆる〜い痛み。

お腹がキューッとなるようなそんな痛みでした。

それからです、私は腰にきました。

割れんばかりの腰の痛さ。

裂けるんじゃないかと思いました(笑)

もう、メリメリーっ!!と言っている感じです。

腰陣痛というものだと後から知りました。

その後その腰陣痛はどんどん強くなり、我慢できないほどに。

助産師さんに湯船に浸かると楽になるから湯船に使ってみては?と促され、浸かることに。

そしたら少し楽になりました。

が、、!!

どうしても胎児の心音を測るのに湯船から出なければならない。

湯船から出て心音を測っている間、痛みのせいで全身が震えたくもないのに震えました。

あまりにも震えるので、ようやく痛み止めの薬を注射してもらい、なんとか治まりました。

その後双子なので無痛分娩をした方がいいと言われすることになったのですが、一向に子宮口が開かない私の体。。3センチまで開かないと麻酔ができないと言われ、早10時間。。それでも2センチしか開いてくれず、最終的には

「もうあまりにかわいそうだから麻酔打ってあげるわ」

となり、子宮口が2センチの時に無痛のカテーテルを入れてもらえました。

だったらなんでもっと早く打ってくれなかったの!

という心の叫びが出たのは言うまでもありません(笑)

カテーテルを打ってからは本当にさっきまでの陣痛が嘘のように消え、メールの返信までできるほどに(笑)

が、ここからが長かった、そしてすんごく痛かった。。無痛分娩じゃないの?と思うほど。

主人に背中を支えてもらい、耐えに耐えて、7時間。

ようやく分娩台に上がり1人目を産むときがきました。

その時まだ子宮口は8センチしか開いておらず。

助産師さんにはまだいきんじゃダメー!と言われ、いきみたいのに我慢していました。

しかし女医さんが分娩室に入ってくるなり

「子宮口8センチだけどいきんでいいわよ!はい、プーッシュ!!!」

と言われて、拍子抜け。

今まで我慢してたのはなんだったの?と思ったと同時にいきんでいいんだという開放感から一心不乱にいきみました。

2人のベビーとの対面

双子の赤ちゃん

陣痛の波とともに、赤ちゃんが出たいよーと言っている波とともに。

とうとう頭が見えてきて、赤ちゃんの髪の毛が見えた時、助産師さんに言われました。

多分ドイツ人の子供には生まれてくる時あまり髪の毛がないので珍しかったのでしょう。

「見て!髪の毛よ!!ほら、あなたも触って!」と。。

触る!?

産まれてきてる子の頭を触るというのかい?

私はそんなことやってないで今はもう産みたいんですけど、といったん断りました。

ですが、どんどん見えてきている頭に助産師さんたち大興奮。

「ほら!もっと見えてきた!髪の毛が生えているのよ!!触ってみなさいって!!」と。

私もそこまで言うのならと我が子の頭をなでなで。

ジョリジョリする頭を触って、感動というより、「はい、これでいいでしょ?!」というのが勝りました(笑)

そしてその後2回プッシュして1人目がようやく産まれました。

すぐにカンガルーケアをさせてもらい、我が子を胸に抱いた時のあのなんとも言えない気持ちは今でも忘れません。

「ありがとう」そう言いました。

小さくて可愛くて、愛おしい。

ですが、私はそこで終わりではありませんでした。

2人目の出産です。

2人目のお産で、6回プッシュした時に女医さんに言われました。

「今すぐ同意しなさい」と。

私はわけがわからず「はい」とだけ答えました。

そしたら、すぐさま分娩室から手術室へ。

後から聞いたところ、どうやら2人目の心音が下がってしまいこのまま自然に産むのは危険だったとのこと。

私は緊急帝王切開をすることになっていました。

そこから全身麻酔だったので何も覚えていません。

記憶が戻ったと思ったら2人の赤ちゃんが私のおっぱいを頑張って吸っていました。

小さな生命力を感じた瞬間でした。

そして同時に2人を無事に産めてよかったという安堵感が広がりました。

これが私の妊娠発覚と出産の話です。

長々と読んでくださりありがとうございました。

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるらない場合もあります。医師やその他の専門家に相談するなど必要に応じてご自身の責任と判断で適切に対応くださいますようよろしくお願いします。本サイト使用している記事内の写真・動画は編集部にて撮影や掲載許可をいただいたものです。赤ちゃんのすくすくカレンダーの取り組みについてはこちらもご覧ください。


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