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38週で高齢出産Vol.1

切迫早産?高齢出産で眠れない夜を過ごす出産奮闘気【Vol.1】

38歳の夏、あれ?何かおかしいかな?と、体に異変を感じ、生理が来なくなって10日程過ぎてから検査薬で検査してみたら、なんとくっきり陽性!驚きと同時に、高齢出産のリスクが頭をよぎり、喜びより「どうしよう」の方が大きかったのが、正直な気持ちでした。
主人は、子供が欲しいと思っていたので、妊娠したことを話すと、すごく喜んでくれました。

ドキドキしながら産婦人科へ

産婦人科

産婦人科に行き、妊娠が確定してから、診察に行く度にちゃんと育ってるか不安で不安で、主人は毎回病院についてきてくれました。
先生から、順調ですって言われると、泣きそうな顔で「良かった~」と、喜んでいました。
そして、おたまじゃくしのような我が子のエコー写真をもらい、本当に最初は魚みたいなんだなぁと思いました。
そしてついに、母子手帳をもらってきて下さいと言われ、あ~この歳で母子手帳もらいに行くのかぁと、ちょっと複雑な気持ちで苦笑いです。
そして、順調に大きくなり、少し大きめの服を買ったり、妊婦さんの服を通販で購入したりして、だんだんと妊婦らしくなっていきました。

安定期からの絶対安静

安定期からの絶対安静

6ヶ月を過ぎ、お腹も少し大きくなってきたので、職場の同じグループの人達に妊娠の報告をしました。
38歳で妊娠、39歳で出産予定なので、ちょっと恥ずかしい気持ちもありましたが、みんなとても喜んでくれました。
そして7ヶ月を過ぎ、胎動もだいぶわかるようになり、もう安心かなぁと思いつつ、いやいや、高齢ですから、まだまだ何が起こるかわからないぞ!と思いながらも、毎日楽しく過ごせていました。
でも、さすがに安定期に旅行は、怖くて行けませんでした。

そんなある日、カチカチにお腹が張るようになったのです。数日前から、なんとなく張る感じはあったけど、その日は息が苦しくなるくらいカチカチに張るので、病院に行きました。
検査の結果、切迫早産の兆候があるとのこと。

この日は、主人が仕事だったので、私一人で先生の話を聞きました。
家でトイレとお風呂以外は、ずっと寝ていることができれば家で絶対安静、それができないなら入院した方がいいと言われ、愛犬や他の小動物のこともあるので、とりあえずその日は、家に帰ることにしました。
帰りは、病院からタクシーで帰りなさい、とにかくもう今すぐからあまり歩かない方がいいと言われ、一気に不安でいっぱいになってしまいました。

絶対安静生活

安静生活

タクシーで家に帰り、すぐに実家の母に電話で相談しました。
もともと出産は、実家の近くの大きな産婦人科でする予定だったので、9ヶ月過ぎたら里帰りするつもりでした。
それを2ヶ月早めて実家に世話になることにしました。
主人は、仕事で夜遅くなることが多く、私が実家に帰ると犬が毎日1日中お留守番になってしまい、かわいそうなので、一緒に里帰りです。

その日のうちに実家へプチ引っ越しをして、絶対安静生活が始まりました。
1日中布団に入って横になったまま、テレビを見たり雑誌を読んだりして暇を潰し、作ってもらったご飯を食べてまた寝るの繰り返し。
いくら自分の親とはいえ、なんとなく申し訳なくなってきて、でも動くとお腹が張っちゃうし、そのうち筋肉が落ちて足が細くなってるし、寝てばっかりだから腰が痛くなってくるし、いつまで続くんだろうとちょっと憂鬱になってきました。
でも、ネットで切迫早産を検索すると、2ヶ月入院して毎日点滴して腕がボロボロですとか、3ヶ月入院してそのまま出産しましたとか、精神的にも金銭的にもそんなこと私には無理というか、絶対に入院は避けたいと思いました。

そんな生活が1ヶ月ほど続いたある日、テレビのドラマが終わった夜10時頃、寝る前にトイレ~と思いトイレに行ったら、なんと出血しているではないですか!しかも結構いっぱい!さすがにマズイと思い、すぐ近くの産婦人科に電話しましたが、まだその病院に転院の手続きをしていなかったので、受け入れてもらえず、元々通院していた病院に電話したら、すぐ来て下さいと言われ、父に車を出してもらいました。
車で夜なら30分位の距離なのですが、すごく長く感じました。
主人もちょうど仕事の帰りだったので、病院に駆けつけてくれました。
病院ですぐにお腹にモニターを付けて赤ちゃんの心音を聞きました。
私がこの子の心音を聞いたのは、これが初めてで、元気な心音が聞こえたので安心というか嬉しくなりました。
定期的なお腹の張りもあり、すぐに点滴をつながれ、ついに入院生活になってしまいました。

里帰り出産のため転院

病院を転院

そろそろ転院の手続きをしようと思っていた時にこの入院になり、どうしようかと思っていましたが、とても優しい看護師さんが来たので相談してみました。
そしたら、なるべく早めに退院して転院した方がいいかもしれないですね、そういう方向で先生にも伝えておきますと、とてもありがたい対応でした。
その後、先生の診察があり、出血が完全に止まって張りがおさまったら退院しましょうとのことでした。
出血は、一時的なものだったのですが、問題は、お腹の張りです。
点滴してても、時々張っていました。点滴していても張るということは、点滴はずしたらもっと張るってことだからね~と、ちょっと強そうな看護師さんに言われ、入院が延びてしまうのではと不安になりました。
入院5日目に、再度先生の診察がありました。
出血は完全に止まっているから、明日退院しますか?誰か迎えに来れますか?と言われ、驚きと喜びと誰か来れるかなぁ?が一緒になり、とりあえずハイと答えてしまいました。
6日目、その日は、ちょっと怖そうな看護師さんが担当になり、「退院するけど、その足でそのまま転院先の病院で診てもらって下さい、それが退院の条件です!診察の予約をしたら、時間教えて下さい。」と、本当なら、まだ安静にしてないといけないのに退院するんだから、すぐに診てもらいなさい!という感じの勢いで言われ、退院の手続きを始めました。そして、言われた通り実家近くの病院に事情を話して予約を入れて、その日の午後診察してもらうことにしました。

病院によってこんなに違うの?

産婦人科の違い

実家近くの病院で、院長先生に診察してもらい、お腹が張る頻度等を聞かれ、動くと張りますと答えたら、「動くと張るんだな。じゃ、あんまりうろうろしないで、大人しくしてなさい。そうすりゃぁ、張らないから。」と、聞く人によっては、なにその言い方!となるような言葉ですが、あまり深刻になりすぎるなという言い方にも聞こえ、私は少し気が楽になったような気がしました。
結局、入院という話は一切なく、実家でまた安静生活を続けることになりました。それと、診察の時に、血圧を測ったら、今まで高いことはなかったのに、転院したら上が130を超えてしまい、自宅で血圧を測るように言われ、朝晩記録することになりました。
しばらくすると、家でも血圧が高めになってきて、足もむくんできました。いやな予感です。

続く

切迫早産?高齢出産で眠れない夜を過ごす出産奮闘気【Vol.2】

38週で高齢出産Vol.2

Vol.1からの続きです。

高齢出産

なんとか妊娠37週

もう、いつ生まれても大丈夫な37週になりました。
検診で骨盤のレントゲンを撮ると、また問題が!私の骨盤を、赤ちゃんの頭がぎりぎり通るかどうかというレントゲン写真を見ながら院長先生は、「年齢のこともあるし、血圧も上がってきてるから、最初から帝王切開にしてもいいし、どうしても普通に分娩したいっていうこだわりがあるなら、チャレンジしてみて、ダメだったら(頭が出ないようなら帝王切開に切り替えるっていう選択もあるから、来週までに決めてきて。」と、またまたあまり深刻な感じではない言い方で話してくれました。
私は、普通分娩にこだわりはなかったので、赤ちゃんに負担をかけるくらいならと、帝王切開にしようと決断しました。
主人も実家の母も同意してくれたので、翌日、手術の予約と、手術のための血液検査の予約を3日後にしました。

予定外の出産

お印

午後から血液検査に行く日の朝、なんだかお印のようなものがあり、相変わらずですがお腹も張っていたので、病院に連絡して、午前中診てもらうことにしました。
そのまま入院てことも考えて、入院の準備をして母と病院に行きました。
院長先生に診察してもらうと、モニターを40分位やってみて、定期的に張ってるようなら今日手術するかもということで、まずはモニタールームへ。母には一度帰ってもらい、主人にも報告メールをしました。
モニターの結果、やはり定期的にお腹が張っているので、院長先生は「血圧も高いし、もう陣痛が始まってきてるから、今日の午後やっちゃおうか?明日まで様子見てもいいけど、明日病院が休みでスタッフも少なくなっちゃうから、人が少ない時に緊急で手術ってなると、大変になっちゃうから、今日人がいるうちにやっちゃおう!いいかな?」と、ちょっと嬉しそうに、いや、そういうお顔なのかな?何の悪気もなく、明るく言われたので、やることに決めました。

妊娠38週で帝王切開

帝王切開

ついに、お腹の我が子と会える日が、急にやってきました。
入院準備はできていたので、そのまま病室へ行きいろいろと手術の準備が始まりました。
母と主人に手術の時間を連絡し、母は午後一番で病室に来てくれました。
主人は、仕事をなんとか片付けて、手術の時間までにはなんとか行くと連絡がありました。
結局その日は、私を含め3人帝王切開があり、私は2番目に手術でした。
主人は、手術の少し前に汗だくになって到着しました。
お腹が大きな姿は、もう見納めです。
写メも撮りました。
そうこうしているうちに、看護師さんが迎えに来て手術室に向かいました。
不思議と怖くなかったのですが、手術台の上で裸にされたとたんに緊張してきました。

執刀は、院長先生と、その息子さんで、麻酔は息子先生が始めました。
よくしゃべる先生です、院長先生に似て。
あっという間に麻酔がかかり、下半身がどこかへ行ってしまった感じです。
そして、手術が始まりました。
先生達は、親子漫才のように息子のやり方に父が突っ込む感じで会話しています。
看護師さん達は、いつものことのようで、私に「ごめんなさいね~」と苦笑いしています。

手術は、痛くもなんともないのですが、以前動物病院で働いていた経験があるので、どんなふうにお腹を開けていっているのか、なんとなく想像がつくので、痛い想像をしてしまいます。そのうちに、引っ張られたり、揺さぶられたりと、なにをしているのか想像が追いつかなくなり、しばらくすると「もうすぐだよ~」 と先生も側にいた看護師さんも声をかけてくれました。そして、いくよ~の声でついに我が子が外の世界に出てきました!すぐに「うげっ!」と声が聞こえ、産声に変わりました。とても元気な声です。

すぐに看護師さんが我が子の顔を見せてくれました。
目鼻立ちのはっきりしたイケメンくんです。
体をきれいにしてもらってから、外にいる主人と母の所へ連れていってもらい、また私の所にも見せに来てくれたのですが、今度は顔だけではなく、下も目の前で見せてくれました。
元気な男の子ですよ~と言いながら。
体重は、2580gと小さめですが、特に何も問題はなく、五体満足元気に生まれてくれました。

眠れない夜

病室で点滴

その後、術後管理室に移動し、しばらくして我が子が産着を来てやってきました。
そこで、主人と母にも会えて、ホッと一安心しました。
でも、血圧がなかなか下がらず高いままなので、そのまま一晩術後管理室で過ごすことになりました。
足には、血栓防止の足を圧迫と解放を繰り返すエアバックのようなものを取り付けられ、音も気になるし、傷がだんだん痛くなってきて寝返りもできず、とても眠れそうにありません。
私の次に手術した方も、同じように一晩術後管理室で過ごすことになったようで、姿は見えませんが話は聞こえてきました。私の家族もその方のご家族も帰った後、ゴーゴーといびきが聞こえてきました。
お疲れだもんねと思いながら、私も眠ろうと頑張ってみましたが、足もお腹も気になるし、オマケにいびきがずっと続くので、あ~ムリ!と叫びたくなってきました。
我が子のことを思いながら、ゆっくり眠れると思ったのに!結局朝までいびきは続き、うとうとしたようなしていないような、今までで一番長く辛い夜となりました。

術後の辛さを乗り越えて

新生児室

次の日は、もう立って歩く練習から始まり、午後には我が子を新生児室まで迎えに行くという、ハードなリハビリが始まりました。
お腹がどんなに痛くても、寝起きがどんなに痛くても、この子は私を必要としてくれていると思うと頑張ることができました。
そして、血圧も少しずつ下がり、5日で無事退院することができました。
母親になれるのかあまり自信がなかったのですが、今思えば子供の成長と共に親も成長していくのだと実感しています。
1歳になった我が子は、何の問題もなく健康で元気に育ってくれています。
2580gだった体重も、1ヶ月検診の時にはもう3000gで生まれた子と同じ位になっていたので、今では標準的なサイズです。
高齢出産だからか、切迫早産と高血圧があり、帝王切開になってしまい、どうなることかと思いましたが、我が子が隣に寝ていることが、とても幸せな毎日です。
今日も、私の布団までコロコロと転がってくるのかな。

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるらない場合もあります。医師やその他の専門家に相談するなど必要に応じてご自身の責任と判断で適切に対応くださいますようよろしくお願いします。本サイト使用している記事内の写真・動画は編集部にて撮影や掲載許可をいただいたものです。赤ちゃんのすくすくカレンダーの取り組みについてはこちらもご覧ください。


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